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2011年11月1日火曜日

GoogleDeveloperDay2011に参加してきた

去年のリベンジを果たしディベロッパーズクイズを無事突破して
GoogleDeveloperDay2011東京に参加してきました。

今年は、Android、HTML5、Google+の3本柱でした。
中でもHTML5のセッションは立ち見が出るなどかなり盛況でしたね。
HTML5のデモを見ているとそのうちほとんどのアプリはWebアプリ化するんじゃないかなと現実的に感じさせるほどにまでなってきているという印象を受けました。

AndroidはICS(Ice Cream Sandwich) はすごく進歩したなという印象です。
デザイン面ではるかにiPhoneに劣っていたのがかなり追いつくと共に
デザインのガイドラインもできつつあり、次第にUIの一貫性もでてくるのではないかと思います。逆に視覚障害者への対応や顔認証などAndroidのほうが先に行っているところなどもありiPhone VS Androidは面白くなってきています。


Googleの最新技術の紹介ということで知っている人は結構知っている一般的な内容も多く
技術的にはそれほど新たな知見はなかったですが、熱気はすごいです。
LTのレベルが異常に高かった・・


GoogleDeveloperDayではTシャツ、缶バッチ、ネックストラップなどいろいろもらえました!
3Dメガネの使い所はなんだったのだろう・・

また弁当や水、最後はビールやチューハイも配られるなどGoogleさん太っ腹。

基調講演の様子はこんな感じ

締めはGoogleの方やスタッフの人が集まって記念写真で終了


2011年10月29日土曜日

GTUG Boot Camp 2011に参加してきた

GTUG Boot Camp 2011

Fragmentを使ってみよう
ハンドセット向けのレイアウトとロジックを流用したり
Fragmentを使うと動的にActivityを追加削除入れ替えできる
つまりFragment使うと部品として再利用しやすくなる

ハンドセット向けでFragmentを使う意味はある?
ある。
各コンポーネントをFragment化することで、それぞれ使いまわせる
Activityのコードがすっきりする
例:iosched

縦横でレイアウトを変える場合にもつかえる。

同じActivityでレイアウトを変える場合(例:chrome to phone)
setCOntentViewだと前のViewの状態を保存されない
→Fragmentを使って置き換えて、Fragmentをバックスタックに保存すればいい

TabHostは3.2以降でduplicateになったのでFragmentにせざるを得ない

・Fragmentのいまいちなところ
完全修飾名でレイアウトXMLファイルに書かないといけない
グラフィカルエディタで表示できなかったり
Typoミスが発生する

・Fragment、View、Activityの使い分け
View カスタムView
描画とそのための最低限のロジック

Fragment 
View+そのViewに関連するロジック(Viewの操作やViewに表示するデータの処理)

Activity
それ以外。ActivityとFragment間のデータの受け渡しなど

Handson WebView

HoneyCombのシミュレータは重くて使い物にはならんがICS(IceCreamSandwitch)はまだ使える。。

・ICS
ハードキー(メニューキーがきえた)がなくなった。
アプリのターゲットSDKが10以下だと、右のほうにソフトキーでメニューキーが増える。
HoneyComb以降はアクションバーのメニューを使う
GPUをつかってかなりなめらかな動きになっている
ホーム画面が使いやすくなった。(アプリをフォルダにまとめたりできる)
デバイスデフォルトのテーマを使って開発すべき。

API Demos(デフォルトでシミュレータにはいってるやつ)ででもが見れる

・WebView
標準ブラウザのソースオードを見ると参考になる

JavaとJavascriptを連携させるようなアプリだとICSで動かなくなる可能性がある。

・Handson 資料
https://docs.google.com/document/pub?id=1_T9PiCJCgMs1QdXPpdYcp7orOnRr1UU6qA5do_zsR2A

ノートPCをちゃんとセットアップしてなかったので、普通にeclipseのAndroidのビルドではまってしまって、ハンズオンどころではなかったりして、感想もくそもないのですが。
準備はちゃんとやっとけってことです。

はまったところ:eclipseのコンパイラの設定を1.5にする

Google+ APIの体験とHangoutsの紹介

説明資料
https://docs.google.com/presentation/d/1oDkvwodZmkBMeeInhkzDYbHKj7Ss2CoXvnU6OwpzcMQ/edit#slide=id.p

以下のAPIの仕様のリンクを見れば簡単にできそう。
https://developers.google.com/+/api/

一般公開されているのだけAPIで取得することができる。(取得のみ。postできない)

APIを使うにはまず登録が必要
https://code.google.com/apis/console/

Oauthの設定で気をつけるところ
Create an Oauth でunexpected error が出た場合はリロードすると治るっぽい。
2個ClientIDが作成された場合は長い方を必ず使う。

つかいやすいAPIでしたが、問題はやはり「取得」しかできす、しかも「一般公開」しているものというのが大きなネックです。

・Hangout

HangoutはGoogle+のビデオチャットの拡張ができるAPIで
今回のHandsonではあらかじめ用意されたアプリと連携させるというもので
ビデオにドロイド君の絵がオーバーレイされて、
自分がしゃべるとドロイド君の口がパクパクするというもので、
他にもいろいろ使えそうな感じがしました。
ただまだ開発者のみしか使えないもので、2人以上いないと動かなかったり
設定が面倒だったりとまだまだといったところもあり

2011年8月15日月曜日

Google Motorolaのモバイル部門買収の真意は

いや、まさかのGoogleのMotorolaのモバイル部門買収。

Google Buys Motorola For $12.5 Billion, Says “Android Will Stay Open”

http://techcrunch.com/2011/08/15/breaking-google-buys-motorola-for-12-5-billion/

Google acquiring Motorola Mobility
http://www.engadget.com/2011/08/15/google-acquiring-motorola-mobility/

Supercharging Android: Google to Acquire Motorola Mobility

GoogleがOSだけでなくデバイスを手に入れ、Appleと同じ土俵にたった!とも見えなくもないのですが、個人的にはタイミング的にどうもそうではなく、WindowsPhoneに対する敵対的買収にみえて、えげつない買収だなぁと。。

MicrosoftがNokiaと同様に触手を伸ばしていて双方のメリットが合致してうまくいくのではと外野から見ていた矢先にこれですよ。

一番やられた!と思っているのはMicrosoftでしょうね。。
WindowsPhoneは結構期待していたんですが、抑えられると厳しいですよね。
前途多難なWindowsPhoneですがこの先どうなるでしょうか

2011年6月29日水曜日

Googleからどどーん

Google+
http://gplusproject.appspot.com/static/ja.html
Googleの新たなSNSって感じで結構満を持して出したって感じがします。
Facebookとの違いはFacebookは友達にはすべて平等に公開ですが、
Google+では「サークル」という概念がありその中でのコミュニケーションといった感じでしょうか。
GoogleのSNSはダメというジンクスと、Facebookの牙城を切り崩せるのかというところがポイントですね。

Swiffy
http://googlecode.blogspot.com/2011/06/swiffy-convert-swf-files-to-html5.html
FlashをHTML5に変換するサービスです。
どこまで完成度が高いのかはGoogle labなのでよくわかりませんが、
Flashの終焉も刻々と近付いている感じがします。

Google Developer Day 2011 Japan
http://googledevjp.blogspot.com/2011/06/google-developer-day-2011-japan.html
GDD2011が11月1日@パシフィコ横浜で開催されます。
今年も参加するにはクイズに正解しないといけないみたいなのでがんばらないとです。

2011年1月23日日曜日

iPhone VS Android

Android vs. iPhone が Windows vs. Macにならない理由

Androidタブレットはヨドバシカメラの「Androidタブレットコーナー」に横並びにされた時点で負けだ

なぜ横並びで展示されるAndroidタブレットを作ってもだめなのか


iPhoneとAndroidがWindowsとMacの戦いと比べられ、
かつてのOS戦争のように数ではAndroidが勝つかもしれないが、
利益ではiOSが勝つとの見かたが優勢に思えます。

結局いくらメーカーがAndroidを搭載して多く売ったとしても
デバイス売るだけだとほとんど儲からないですし、
儲かるのはスマートフォンが普及することにより検索が増えるというメリットのある
グーグルくらいなのではないでしょうか。
グーグルは正直Androidが売れようがiPhoneが売れようがほとんど関係ないわけですから。

ということで、OSの作り元であるApple、Google両者の勝ちだと思います。
そもそもOSのシェアがどうこういう戦いではないですよね、この2つに関しては。
iPhone VS Windows7 Phone ならわかりますが。

悲惨なのがAndroidにデバイスを提供しているがわで、
中島さんも指摘しておられるように、今後どうするのよっていうことです。


たぶんみんな一生懸命考えている最中で、とりあえずAndroidでだすっきゃないというのが現状なんだと思いますが・・

2010年12月23日木曜日

Google「+1」の目玉は「大規模ビデオ会議」

Google「+1」の目玉は「大規模ビデオ会議」

Googleが開発中のソーシャルサービス Google「+1」には
どうやら大規模ビデオ会議システムが組み込まれる模様。

特にビデオ会議システム自体は目新しいものではなく、
SkypeとかiChatとかFacetimeとかビデオ会議というかテレビ電話的なものは
すでにたくさんあるわけで、どこで差別化するのってところが焦点だと思います。

この点についてはGoogleはすでにユーザーが山ほどいるというメリットがあり、
Googleユーザーをぽちぽちっと選択するだけでつながるのであれば
それだけで大きなアドバンテージであるし、Gmail,カレンダーなどの
GoogleAppsとかとの連携を考えるとGoogleAppsを導入している企業とかは
積極的に使うんじゃないでしょうか。

これに対抗しうるにはFacebookが参入するか、またはビジネス路線に絞って
戦っていくかくらいなのではないでしょうか。
Skypeとかにとってはかなりの強敵が登場することになるということは
間違いないでしょう。

グーグル、共有ワークスペース「Shared Spaces」を公開

グーグル、共有ワークスペース「Shared Spaces」を公開

Shared Spaces使ってみましたが(ひとりで)、結構便利そうなきがします。
いろいろガジェットがあってそれをWeb上でみんなで共有して使えるというもので、
ガジェットにはDraw系の絵を書くものなどあり、それってGoogleDocsのDrawと
なにが違うのって思ってましたが、
GoogleDocsはGoogleアカウントが必要ですが、このShared Spacesだと
Google以外にもTwitterやYahooのアカウントが使えるところがポイントかなと。

今のところそれほどこれは!というツールはないようですが、
MindMapのツールは結構いいんじゃないかなと思いました。

Labsのものなのでいつ消えるかわからないですが、
試しに使ってみるといいと思います。