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2012年4月1日日曜日

SConsをMac OS X Lionにインストール

SCons 2.1.0 をMac OS X (Lion)にインストールする方法です。

前提条件としてpython の2.4以上がインストールされている必要があります。がMacだとデフォルトで入っていた気がするので大丈夫だと思います。


こちらから Production(2.1.0)のscons-2.1.0.tar.gz をダウンロード
http://www.scons.org/download.php

ダウンロードしたファイルを適当な場所に展開します。(コマンドラインでもダブルクリックでもなんでもよい)

展開したディレクトリにterminalで移動

以下のコマンドを実行
> sudo python setup.py install

> scons を実行。

-bash : scons : command not found

が表示されなければここで完了です。

もし表示されたらパスが通っていないのでちょっと小細工をする必要があります。
やるのは/opt/local/bin にsconsへのリンクを貼ります

> cd /opt/local/bin
> sudo ln -s /opt/local/Library/Frameworks/Python.framework/Versions/2.5/bin/scons scons

これで完了。

2011年8月7日日曜日

Mac OS X 10.7 Lion と MagicTracpad

Mac OS X 10.7 Lionでジェスチャー入力がかなりパワーアップしたので
それにあわせて、これまでのMagicMouseからMagicTracpadに置き換えました。

結論としてはLionではMagicTracpadが断然良い!

ただし操作に慣れるのにちょっと時間を要しましたが、軽いタッチで操作できるのでとても楽ちんです。
よく使う操作について紹介しておきます。

MagicTracpadの操作方法(Mac OS X 10.7 Lion)
(トラックパッドの設定で全部ONにした場合です)

・スクロール・・・2本指で上下にスライド
・右クリック・・・2本指でタップ
・画面の拡大縮小※・・・controlキーを押しながら、2本指で上下にスライド
・アプリの全画面表示・・・アプリのWindowの右上をタップ
・アプリの全画面表示解除・・・escキーを押す
・アプリ内の表示の拡大縮小・・・2本指でピンチ
・文字列のコピー・・・3本指でスワイプして文字をなぞる⇒2本指でタップしコピーを選択
・ドラック・・・3本指でスワイプ
・ミッションコントロールの表示・・・4本指で上にスライド(非表示は下にスライド)
・LaunchPadの表示・・・3本指でピンチ(4本か5本でやったほうが反応がいいです)

あまり使わないもの

・調べる・・・3本指でダブルタップ
・スマートズーム・・・2本指でダブルタップ
・回転・・・2本指で回転
・ページめくり・・・2本指で左右スクロール
・全画面表示アプリ切り替え・・・4本指で左右にスクロール

マルチタッチジェスチャー
http://www.apple.com/jp/macosx/whats-new/gestures.html


例のスクロールの方向がデフォルトで逆になった件ですが、MagicTracpadを使うとこっちのほうが自然な感じがしてきましたので、デフォルト設定がオススメです。

※画面の拡大縮小の設定方法
 システム環境設定⇒ユニバーサルアクセス⇒ズーム機能:入にチェック

2011年7月21日木曜日

Mac OS X 10.7 Lionインストール

Mac OS X 10.7 Lionがついにリリースされたので早速入れてみました。

Mac App StoreからLionはダウンロード。
かなり大きいファイルなので一晩寝かして起きたらダウンロード完了していました。

インストールは約30分程度であっさりOSのアップデートできました。

大きく影響があったのはやはりマウスのスクロールの前後が逆になったことで
マジックマウスだと微妙なのでシステム環境設定で「スクロールの方向」のチェックボックスをOFFにして解除しました。
Lionでは色々とマルチタッチ操作が追加されているようなのでマジックトラックパッドを注文しました。

あとはExposeがMissionControlに置き換わった感じで、ちょっと慣れるのに時間がかかりそう。

またXcodeを使っている方が気をつけなければならないのは、Xcode4.1にアップデートしないとXcodeが立ち上がりすらしないという点です。
たぶんLionにしてからでないと4.1はダウンロードできないので、ダウンロード時間を考慮してかなり時間に余裕を持ってやらないと、Xcodeが使えずに困ってしまうという事態が起こってしまいますので要注意です。

私の場合は特にトラブルは発生せずにXcodeのアップデートはできましたが、たまにitunesを立ち上げてもいないのに、itunesを落とせとか言われる方もいるようで、そう言った方はアクティビティモニタを起動して、itunes Helperのプロセスを終了させればいいみたいです。

2011年1月29日土曜日

新型「MacBook Pro」を準備中か?

アップル、新型「MacBook Pro」を準備中か?--小売の在庫が一部不足

との憶測が飛んでいるようです。
前回出たのが4月の半ばで、一年近くたつので、でてもおかしくはないですね。

新型はMacBookAirのようにSSDになるのではないかと思っていますが、
果たしてどうでしょうか。
もしそうであれば、すごい勢いで買ってしまいそう

2011年1月4日火曜日

プログラマーにこそMac

以下私の個人的な感想ですが、プログラミングする人にはMacがおすすめですということをつらつらと。


正直Mac OS X以前のMacはほとんど触ったことがなく、
G3をちょこっと研究室で触って、よく止まるしマウスにボタン3つあるし
なんぞこれ というシロモノで、趣味のものだと思っていた。

しかし、OS XからはUNIX互換となったところから形勢が変わりはじめ
10.5からBootCampTimeMachineが搭載され、
10.6でX86対応がされて完全に逆転。

これらのことで、WindowsにCygwinいれたり、仮想マシンでLinux入れたりとか
Windowsの変わりにLinux使うといった不便さから開放され、
Macでだいたい事足りることとなってしまった。(Win系のプログラミングは除く)


プログラミングする人にとって一番大きいのはやはりUNIX互換ということで、
WindowsだとプロンプトはDOSなので、
UNIX互換環境でやりたい場合はCygwinをいれたりしなければならなかったが、
MacだとプロンプトでUNIXコマンドが使えるので、なんの苦労もない。

仮想マシンもVirtualBox使えばフリーで仮想マシン環境も作れるし、BootCampを使えば
複数のOSをブートで切り替えることが可能である。
おまけとしてはTimeMachineがあるので、HDDの同期が自動で行われて便利。
Officeも入れれば使えるし、iWorksは逆にMacでないと使えないし、
iOSアプリをつくるのであれば、Macなしには作れない。
UNIXなのでSambaも入っているのでWindowsとのファイル共有は問題ないし、
メッセンジャーなんかもAdiumなどアプリを入れれば問題ない。
もはやWindowsにするメリットはDOS使いかWindows系のプログラミングやっている人くらいなのではないかと思ってしまうくらいWindowsにする必要性は感じられない。

しかし、まだまだWindowsに比べてフリーウェアなどは少ないが時間の問題ではないかと
思っている。
特に開発者のあいだでは、すでにWindows離れが進んでいるようで、
GO言語とかではLinuxとMacはインストールできるがWindowsではできないと
すでに一部でははぶられている後回しにされている状況である。
それに最近ちょくちょくセミナーなどに行っても参加者のMac率の高さも半端ないし、
プレゼンしてる人もMacである場合が8割くらいな感覚。

Macというと一昔前はなんとなく、CGとかのデザイナーや音楽系の人といった一部の
専門家が使っている印象やデザインを見て買っているユーザとかMacファンが買ってる印象が強かったが、今はそんなことはなく、普通にソフトウェア開発者がバリバリ使っているのだ。
CPUもX86になって安心のスペックなので、PC購入を検討しているWindowsユーザーの
諸兄は円高だし是非Macを一度使ってみてはいかがだろうか。